【東京五輪】柔道女子78kg級 梅木真美選手の結果は?かわいいインスタ

東京オリンピック梅木真美選手

梅木真美選手は、IJF世界ランキング2018年4位まで上り詰めた女子柔道78kg級の選手です。

得意の「大外刈り」と「寝技」を武器に対戦相手を倒していくのが持ち味。

梅木選手の強さの秘密や、得意技の解説と幼少のころから現在の日本を代表する柔道選手に育つまでの経緯などを詳しく見ていきたいと思います。

この記事を読んで、梅木真美という選手を知っていただければ、みなさんも応援したくなりますよ。

この記事で分かること
  • 梅木真美選手のパーソナルデータ
  • 梅木真美選手の性格や人柄
  • 梅木真美選手の今までの成績・高校や大学などの経歴
  • 可愛い梅木真美選手のインスタ
  • 梅木真美選手の事が書かれてあるみんなのツイッター評価

 

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目次

梅木真美選手のパーソナルデータ

 

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生年月日 1994年12月6日
階級 女子78kg級
出身地 大分県
得意技 大外刈り、寝技
世界ランキング 7位
身長 175cm
体重 78kg
所属 綜合警備保障
五輪代表歴 2016年リオ五輪:2回戦敗退
選手HP なし

 

梅木真美選手ってどんな人?

 

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梅木真美選手は幼少のころから牛の世話をしたり、田んぼの藁を積んだりと実家の手伝いをよくおこなっていたそうです。

また、小学校には1時間かけて徒歩で通っていました。

小学生のころから身体が大きく、そこを見込まれて勧誘されたことがきっかけで柔道の道に足を踏み入れることに。

身体が大きかったことでいつも男子と練習させられていたそうで、それは嫌だったようですね。

ですが、身体を動かすことが好きだった梅木選手は、柔道を遊びの延長くらいの感覚で楽しんでいたそうです。

中学生のころは練習がきつくて本当に嫌だったと語っていますが、その一方で身体の基礎や柔道の基礎を作ってもらったと今では感謝していると語っています。

高校時代には実績を重ね、大学進学後にはリオ五輪代表にも選ばれますが、まさかの2回戦敗退という挫折も味わい柔道をやめようとも思っていたそうです。

ですが古賀先生や矢野先生、両親や大学の仲間、応援してくれる人たちの支えにより復活。

現在は社会人の強豪、綜合警備保障:ALSOKに所属して毎日猛練習に励んでいます。

順調にキャリアを積んできた学生時代、どん底に突き落とされたリオ五輪。

そこから復活した梅木選手の精神力の強さは、きっと大舞台で結果を出してくれると期待してしまいますね。

是非とも東京五輪では金メダルを勝ち獲っていただきたい選手です。

 

梅木真美選手の経歴

  • 小学3年生の時に、体格の良さを見込まれ柔の道へ。
  • 中学時代から頭角を現し、高校1年生時にはインターハイで見事優勝。
  • 大学2013、2014年全日本学生柔道体重別選手権大会で2連覇。
  • 2015年アスタナ世界選手権で優勝。
  • リオデジャネイロ五輪の代表選出されるも2回戦敗退。
  • 2017年ブダペスト世界選手権準優勝。
  • 2019年グランドスラム大阪優勝。

 

梅木真美選手の柔道スタイル

梅木選手の柔道は、左組手で相手の奥襟を掴み大外刈りや払い腰を仕掛けるのが基本的なスタイルです。

高校時代には、コーチから「組手が上手く、相手によって奥襟の取り方を変えるなど、頭を使った柔道をする」とも評されています。

その一方で自らの課題として、外国の選手に腕力だけで対抗しないように自分の組手を作っていくことを心掛けて取り組んでおり、「動きを止めてしまう悪い癖を修正して、流れの中での組手を磨いています」とも語っていました。

また、高校では立ち技よりも寝技の練習に時間を多く割いていたこともあって、寝技も得意としています。

 

梅木真美選手の得意技:大外刈り

梅木選手は左組手から奥襟をとってからの大外刈りが得意技の一つです。

力だけではなく、相手の動きに合わせて柔軟に奥襟の取り方などを変化させて対応、一瞬の隙を逃さずに仕掛けて一本を狙っていくスタイルをとっています。

 

梅木真美選手の得意技:寝技

梅木選手は寝技を得意としていますが、中でもとりわけ三角締めは必殺と言えるレベルです。

相手を倒したあとにすかさず三角締め、もしくは三角固めなどの固め技へと移行して、相手をがっちりと抑え込んでいきます。

相手の抵抗する動きに敏感に反応して、臨機応変に対応し絶対に逃がしません。

 

梅木真美選手の2020東京オリンピックへの期待

前回のリオ五輪は非常に悔しい結果に終わってしまった梅木選手。

2020年の東京五輪では金メダルを獲ることを目標に掲げて練習に励んでいるそうです。

梅木選手の得意技である豪快な大外刈りや必殺の三角締めで、世界の強豪を倒し、一番高い表彰台に登ることを心から期待しています。

 

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