【東京五輪】体操男子代表 萱和磨選手ってどんな人?かっこいい筋肉インスタ

【東京五輪】体操男子代表 萱和磨選手ってどんな人?かっこいい筋肉インスタ

体操界きっての努力家である萱和磨(かやかずま)選手。

萱選手は、2004年のアテネオリンピックで、冨田洋之さんが金メダルを獲得した姿を見たのをきっかけに体操選手の道を歩み始めたそうです。

小さい時から体操が大好きで練習熱心な萱選手は、圧倒的な練習量に裏付けられた安定した演技を披露します。

個人総合や団体総合での活躍ぶりも注目ですが、萱選手が特に得意としている種目はあん馬。

現在では最高難度であるG難度のブスナリという技を決めることができる数少ない選手なんです。

そんな萱選手の活躍を、これまでの経歴や陰で支える家族の存在などもあわせて詳しく見ていきたいと思います。

目次

萱和磨選手のパーソナルデータ

 

この投稿をInstagramで見る

 

萱 和磨 Kazuma Kaya(@kazuma_kaya)がシェアした投稿

世界ランキング あん馬 41位
得意種目 あん馬 平行棒
出場種目 個人総合

あん馬

平行棒

生年月日 1996/11/19
出身地 千葉県船橋市
出身校 幕張西中学

習志野高校

順天堂大学

身長 163cm
体重 52kg
所属 セントラルスポーツ
五輪代表歴 無し
選手HP 無し
選手SNS(twitter・instagram) official twitter

official instagram

萱和磨選手ってどんな人?

体操の萱和磨(かやかずま)選手はとても練習熱心なことで有名な選手です。

普段から努力を怠らず、どんな練習でも手を抜かないことから、周囲からは練習の虫と呼ばれることもあるそう。

それほどまでに練習に打ち込んでいる理由には、同学年のライバルの存在が大きいようです。

特に「捻り王子」として有名な白井健三選手には、並みならぬライバル心を持っていて「絶対に負けたくない」と語っています。

現在の萱選手の活躍は、ライバルに勝つために必死に努力を続けた結果なんですね。

萱選手の得意種目はあん馬ですが、個人総合でも全種目安定して演技できるオールラウンドな選手であり「失敗しない男」とも称されます。

ミスをしない秘訣は基本となる倒立にあると語る萱選手は、普段の練習でもウォーミングアップに倒立を取り入れている。

「倒立はどの種目でも必要な基本技術、これができていれば失敗のない演技につながる」と取材時に答えているように、どんな時でも基本をおろそかにすることはありません。

基本に忠実に全力で競技に向き合ってきたからこそ、世界体操代表まで登りつめることができたんですね。

萱和磨選手の経歴

  • 小学校2年生で体操を始める。
  • 2013年(高校2年)国際ジュニア体操競技会、個人総合優勝。
  • 2014年(高校3年)全国高校体操選抜大会、個人総合優勝。
  • 2015年(大学1年)全日本種目別あん馬で優勝。
  • 同年、世界体操団体総合金メダル。
  • 2019年、セントラルスポーツに所属し世界体操団体総合で銅メダルを獲得。

萱和磨選手の兄弟は?

萱和磨選手には3歳年の離れた翔悟さんという弟が一人います。

弟は8歳から子役として活躍し、現在は俳優としてドラマなどで活動中です。

近年は大学受験のために俳優業を控えていたようですが、2018年に受験が終わり本格的に俳優業を再開。

身長156cmと兄の和磨さんよりもさらに小柄ですが、昔からダンスが得意で過去にはEXILEのPVにバックダンサーとして参加したこともあるんですよ。

萱和磨選手の母と父

萱和磨選手の両親について調べてみましたが、父親の情報は見つかりませんでした。

萱選手のSNSを見てみると、ご両親はどうやら2013年に離婚されているよう。

現在の「萱」という苗字は2013年からの名前のようで、以前は「芦田」という名前だったようですね。

母親は萱選手のSNSにも何度か登場しています。

SNSを見る限りとても仲の良い親子のようですね。

萱選手が体操を始めたころから支え続けてくれた母。

2016年のリオデジャネイロオリンピックで代表を逃し、悔しい思いをして落ち込んでいた時期から再起し、立ち直った陰には母親の支えも大きかったようです。

萱選手の試合の応援にも度々顔を出しているそうで、母親の存在がモチベーションにもなっているのですね。

 

イケメン萱和磨選手 筋肉インスタ

 

この投稿をInstagramで見る

 

おきょん(@kiikosokyon)がシェアした投稿

萱選手が見せるガッツポーズにはとても気持ちが込められていますよね。

演技の安定感を保つためには、相当な重圧があり強い精神力が必要です。

演技が終わり、重圧から解き放たれた表情は見てる側も気持ちが入りますね。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

mame(@mamemame1129)がシェアした投稿

2020東京五輪に向けて苦手なところを徹底的に克服すると話す萱選手。

個人総合となると、大会期間中の演技回数も多い為体力面のさらなる強化も重要ですね。

今後も日本の体操を支える選手として成長を止めずに駆け抜けてもらいたいです。

 

 

この投稿をInstagramで見る

 

おきょん(@kiikosokyon)がシェアした投稿

世界体操での6位入賞は2020東京五輪に向けて自信に繋がると同時に、これからの課題が残るものでもありましたね。

長年のライバルである白井選手は、今後もお互いを高めあい共に成長して日本の体操を引っ張ってもらいたいです。

萱和磨選手のみんなのツイッター評価

団体総合の舞台では萱選手のように、安心感のある演技をする選手への信頼は厚い。

安定感の中にも気迫が感じられチームに勢いも与えてくれますね。

 

落下しかけても持ちこたえた萱選手は、技術や筋力だけではなくメンタルが強いと感じました。

失敗しかけても冷静に立て直してまた演技に戻ることができるのは、何度も練習して身についた技と自身の裏付けですね。

 

チームの信頼を力に変えて演技することができる萱選手は本当にすごいですよね。

日本の体操は専門性重視の海外と違い、内村航平選手のようにオールラウンドに演技ができる安定感が求められます。

萱選手の安定感は内村選手も認めるほどで、失敗しない男と言われていますね。

今後はポスト内村として名乗りを上げ、日本の体操界を引っ張っていってほしいです。

萱和磨選手の2020東京オリンピックへの期待

代表決定は来年の5月まで持ち越されていますが、もし代表が決まれば東京オリンピックでの活躍は応援してくれた母親への最高の恩返しになるでしょう。

萱選手の持ち味である技の安定感を今後も維持し、さらに磨きをかけて東京五輪代表権を獲得することを期待しています。

コメントを残す