2020年東京オリンピックにて、国内屈指のメジャースポーツであるサッカーが開催される球場の一つに宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)があります。
サッカーにちょっと興味があるけど何も知らない!という方にもわかりやすく宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)の魅力を解説。
今回の記事では
- 宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)がどんな会場か
- 宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)の場所(アクセス)や最寄り駅
- 宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)の座席数や収容人数
- 東京オリンピックで行われる種目と日程
さらには宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)にて開催される競技の日程や周辺の駐車場と予約方法についてもご紹介します。
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)について知りたいという方も、試合観戦を予定しているけど周辺情報が足りていないという方も、この記事を読めば準備ばっちりでしょう。
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)周辺情報はこちら
目次
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)ってどんな会場
宮城スタジアムは、2000年3月31日に完成した収容人数49000人(宮城県最大)の陸上競技場兼球技場です。
仙台市の都心部から北東方向に位置する、宮城郡利府町の宮城県総合運動公園内にあり陸上競技以外にも、サッカー・ラグビー・アメリカンフットボールなどに利用可能。
2014年4月1日より全国農業協同組合連合会宮城県本部が命名権を取得したことで「ひとめぼれスタジアム宮城」という名前で呼ばれています。
仙台駅から直線距離で10kmの立地でありながら最寄り駅から徒歩で1時間弱もかかり、周辺道路が狭いため自家用車による渋滞が頻発するなど、交通の便の悪さがたびたび指摘されてきました。
またスタジアムの設計がデザイン先行の姿勢を取っており、観客席とピッチの距離が遠く球技観戦時に臨場感に欠けるといった問題を抱えています。
そのため大規模施設にも拘らず施設稼働率や観客集客率が非常に悪く、慢性的な赤字経営が課題となってます。
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム))の場所(アクセス)や最寄り駅
住所(アクセス):宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1
最寄り駅:JR東北本線「利府駅」
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)の座席数や収容人数(キャバ)
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)の収容人数(キャバ)は、最大49,133人になります。
施設命名権とは?
施設命名権とは施設に対して命名することができる権利のこと。
1990年代後半からスポーツ・文化施設などに企業名を付けるビジネスが確立してきました。
施設側は命名権を企業相手に販売することで収入を得ることが可能。
命名した企業にとってはスポーツやコンサート、ニュースなどで施設が利用されたときに名称とともに企業を宣伝できる効果が期待され、双方に利益のある内容になっています。
東京オリンピック:宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)の種目と日程
宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム)で行われる東京オリンピック種目はサッカーになります。
日程 | |
7月22日(水) | 7:00ー22:00
女子一次ラウンド |
7月25日(土) | 17:00ー22:00
女子一次ラウンド |
7月28日(火) | 17:00ー22:00
女子一次ラウンド |
7月29日(水 | 17:00ー22:00
男子一次ラウンド |
7月31日(金) | 17:00ー20:00
女子準々決勝 |
8月1日(土) | 17:00ー20:00
男子準々決勝 |
※札幌ドーム・茨城カシマスタジアム・横浜国際総合競技場・埼玉スタジアム2002・東京スタジアムでもサッカーの試合が行われます。
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